映画とインテリアブログ 「第21作目」
暖かくなってきました。
気温が高くなると気分も浮かれてきますね。
動物としての本能が春の訪れを喜んでいるのでしょう。
さて、暖かくなり行動的になる「春」
冬に籠って見慣れたインテリアにテコ入れするチャンスです。
レイアウト変えや、思い切って家具の買い換えなどなど、
アイデアを実現していくことでいつもの風景が変化するのは
インテリアならではの醍醐味ですよね!!
しかし、そこまでの労力やコストを掛けられないという方には
まず小物を変えてみるというアプローチは如何でしょうか?
小物であっても意外と部屋のテイストが変化するので
労力とコストのバランス面でオススメです。
そんな小物アプローチにおいて「アート」を飾るなんて如何でしょうか?
日本においては賃貸住宅の現状復旧の問題や
アートをフォーマルなものとして捉えてしまっていたりと、
なかなか「日常にもアート」は定着しませんが、
有名、無名に拘らず、自分が直感的に好きな
デザインのものに囲まれて生活するという意味では家具を選ぶ事と何ら変わりません。
(弊社リビングハウスでも多くのアートを取り扱っておりますよ!!)
そこで今回はスタイリッシュな部屋に飾っても見劣りしない
(ともすれば、部屋の主役になりかねない!!)
優れたデザインの映画ポスターを紹介したいと思います。
ポール・ニューマン「ハスラー」
「北北西に進路を取れ」「鳥」ヒッチコック祭り!
1959年ジェームズ・スチュアート主演「或る殺人」のポスター
キューブリック監督 「ロリータ」
意外とオシャレ。「ロッキー」
キューブリック監督 Part2 「時計じかけのオレンジ」
やはり、優れたデザインの家具がミッドセンチュリーに多いように
ポスターアートも1960年代の時期が突出して良いように思います(個人的にですが)
後、ゴダール、フェリーニ、ヒッチコック、キューブリックあたりの
コントロール・フリークの巨匠のポスターは
美意識がそこまで行き届いており、クールなポスターが多いです。
映画ポスターで面白いところは作品として評価の高い映画のポスターが決して
優れたデザインのポスターではないところ。
これはまた逆も然りで、
しょーもないB級映画が意外と味わい深いデザインであったりするのが
アンビバレンス的で非常に愉快です(笑)
好きな映画のポスターアートがデザイン的にインテリアと調和すれば何よりですが、
デザイン的にドンピシャなポスターだけど、
映画的にはあんまり。。。というようなケースが多いです(笑)
まぁそんな時は割りきってデザイン重視で選んでも良いのではないでしょうか。
意外とそのような入り口から映画を観直すと好意的な印象に変わるかもですw
小物からのインスピレーションで変えるインテリア、是非、楽しんで下さい!!
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