新作!「オーダーパッチワークテーブル」

今日は先日入荷した「最旬」のテーブルをご紹介します!
ザイクル ダイニングテーブル
1級古民家鑑定士兼インテリアデザイナーの高野淳二氏が長年温めていた企画がついに実現しました。
このテーブルの天板は昔ながらの和簞笥(タンス)の引出しを、パッチワークの様に組合わせています。
テーブル 天板
昔の家具は国産の良質な樹を使い、手鉋(カンナ)で削りだし、出来る限り釘を使わずに何代ももつ家具作りをしていました。
その家具や素材を『アイデア+デザイン+現代の職人の手』によって、
もう一度使ってもらえる製品にならないかという思いから製作はスタートしました。
樹種やキズも様々な歴史の詰まった材木が、職人の手で削られ綺麗に蘇り、その素材をパズルの様にはめ込まれた天板。
パッチワーク 天板
「素材が本物ゆえ、これからもずっと使ってもらえるテーブルに生まれ変わってくれたのではないか」と高野氏は感慨深げ。
高野淳二氏
そして、私も彼の物づくりへの思いに強く共感し、多くのお客様に伝える役目をかってでることになりました。
このテーブルには今までもずっと使っていたかの様な、いつもそこにあったかの様な、
なんだかホッとする不思議な感覚を感じていただけると思います。

そんな不思議なダイニングテーブルをこれからまた100年、末永く大事に使っていただけると幸いです。