念願!パリの見本市 「メゾン・エ・オブジェ」に行ってきました♪
こんにちは!
先日、コペンハーゲンで行われたインテリアの見本市「Northmodern」のレポートを書きましたが、今回はなんと!念願の、本当に念願の「メゾン・エ・オブジェ・パリ」へ行って参りました!
「メゾン・エ・オブジェ」といえば、インテリア業界でいう「パリコレ」。フランス・パリで開催される世界最高峰のインテリア&デザイン関連見本市で、世界中から業界関係者が集まるのです。今回は、リビングハウスの上の方々にひっついて、見てきたこと感じてきたこと、3つのポイントにまとめてざくっとレポートしていきたいと思います♪
※iPhoneでの撮影なので、写真の粗末さはご容赦ください・・・。
1.ミステリアスでどハデなインテリアが凄い!
今回特に際立っていたのが、個性的なひねりがきいたゴージャスで大胆なライン。KAREなんかもこのラインに入るっちゃ入ると思いますが、
私が今回気に入ったのは、Versmissen、objet de curiositeなど、どちらかというとミステリアスな雰囲気のブランドです。
さんご礁や化石を使ったオーナメント、動物の剥製や毛皮を使用したアイテム等々、ワイルドでミステリアスな世界が魅力です。今まであまり興味がなかったスタイルなのですが、今回のパリ訪問ですっかり気に入ってしまいました。一般宅にはちょっと・・・と毛嫌いしてる方も、思い切ってジャンプしてみる価値ありだと思います。
↓こちらはゴージャスなのにポップでもある、大胆なベットルーム。
2.やはり北欧系は強い!
王道北欧系。下にあげた写真はオランダやフランスのブランドのものですが、ポップでモダンで冴えたエッジがきいている北ヨーロッパ系は、やはり素敵だなと感じ入りました。ソファとコルクで出来たコーヒーテーブルがひたすらお洒落なpetite friture、小物が可愛いデンマークのHubschなどなど・・・。日本のコンパクトな家にもぴったりな、かわいらしいデザインが魅力です。
↑このソファ、クッションも全部ついてのデザインなんですよー!
3.グリーン系の世界観もたまらない!
ドイツのSempreはとにかくその世界観が素敵。グリーン、グリーン、ひたすらグリーンです!コペンハーゲンの「Northmodern」のレポートで「グリーン系が多かった」ことを書きましたが、ここはちょっとレベルが違います。
一点一点のアイテムよりも、それをどう見せるか?他のアイテムとどう合わせるか?それを一番知っているブランドのような気もします。その分、買い手にもセンスが必要という意味で、このラインは難しいかもしれない・・・。
それでも、見ているだけでマイナスイオンを感じますよね?
そのほかにも、注目すべきものは多々!
個々のアイテムのみならず、インスタレーションの作りこみ方、照明の使い方見せ方など、デザイン面で参考になることが数え切れないほどあり、大変勉強になった4日間でした。
いかがでしたか?会場の雰囲気、少しでも伝わったでしょうか。
前回、今回と「レポートもの」が2回続きましたが、この1ヶ月で新しいインスピレーションを沢山うけたので、次回もぜひお楽しみにー♪
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