コペンハーゲンのインテリア見本市「Northmodern」に行ってきました!
こんにちは!
インテリアの見本市といえば、ミラノサローネ、メゾンエオブジェなどが有名ですが、それ以外にも、様々な見本市があります。
SUGGYは先日、昨日までコペンハーゲンで開催されていた見本市「Northmodern」に参加してきました!
今回は、「Northmodern」からちょっとしたレポートをお届けします♪
国内外から様々なデザイナー、バイヤー、プレスが参加するNorthmodernは、既存の有名ブランドのショールームだけでなく、新興ブランドや学生による出展にも開かれたオープンな場。
単なるショールーム出展だけではなく、実際の売買も現場で行われます。そのため、活気がありながらも緊張感のある場面も。バイヤーからすると、実際にデザイナーや売り手とマンツーマンで会話をしながらしながら取引が出来るので、非常に貴重な機会です。
家具だけでなく、小物類も充実。
ここですべてを紹介しつくすことは出来そうもないので、今回、特に気になったことを3つに絞ってみました。
1. NICOLAJのダイニングスペースがかっこよすぎる!
お!と目をひく展示は数多くありましたが、ダントツでかっこよかったのが、北欧で活躍するNICOLAJによるダイニングスペース。木の温かみを生かしたアイテムと、シンプルだけれどユニークな小物を組み合わせて、うなってしまうようなアーティスティックな空間を作り上げていました。
ひとつひとつの小物への繊細なまなざしを、NICOLAJは教えてくれます。
2. グリーン系が多かった!
XALA、Planteplaneterなど、植物をオーガニックかつユニークにインテリアに取り入れることをコンセプトにしたブランドが多く見受けられました。「スローライフ」がテーマのひとつでもあった今回のNorthmodern。日本と同じく、都会生活における庭の所有が難しいヨーロッパでは、インテリア界における「グリーンブーム」が密かに到来している模様です。
3. 大ぶりの裸電球がとにかく人気!
とにかく間接照明の多いヨーロッパ(特に北欧)。蛍光灯なんてもっての他、明るすぎる照明はとにかく忌避される傾向にあります。今回のNorthmodern全体で目立ったのが、この写真にあるような大ぶりの裸電球を使用した、すこしインダストリアル系の照明がどのブランドにも多かったこと。フロアランプ、テーブルランプ、セーリングランプ・・・すべてに共通しています。
この3点の他にも、
かっこいい!と思った個々のアイテムを沢山チェックし、写真に収めてきました。
反省点としては、アイテムの写真のみとってブランド名を忘れてしまう・・・というケースが多かったこと。
次回見本市に行くときは、この反省も踏まえてもっと勉強できたらなと思います!
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