ヴィンテージとモダンの融合を楽しむ。
ファッションにしてもインテリアにしても、 「ヴィンテージ」という響きに興味はあるけれど、実際上級者向け感があって手が出しにくい・・・そんな思いを抱えている方は多いのではないでしょうか?過去何度かお話したように、フリーマーケット好き、ヨーロッパの骨董品好きのSUGGYはヴィンテージを愛して止まないのですが、何も古いものばかり集めているわけではありません。
古いものを大切にしつつ、現代のライフスタイルに上手く融合させる。そう、今求められているのは「ヴィンテージ×モダン」なのではないでしょうか?
今回は、「フォローすべき世界のヴィンテージブログ35選」にも選出された「Flea Market Insiders」から、この「ヴィンテージ×モダン」の共演を見事に体現させた例を覗いてみたいと思います♪
(因みにこの「Flea Market Insiders」、世界中のお洒落なフリマ情報やデザイン関連の記事が充実しているのでお勧めです。日本のフリマ情報もありますよー!)
その前に!そもそもヴィンテージの定義って曖昧ですよね。
アメリカの関税法では、100年以上経過したものをアンティーク、約30年前~100年未満のものをヴィンテージというそうですが・・・
正真正銘のヴィンテージは新しいものよりも値段がはって手が届かないことが多いです(分かりやすいものではジーンズなど)。
なので普段のインテリアを楽しむ上で、SUGGYは「なんとなく古臭いもの、或いはセカンドハンドや再利用されているもの」程度の、緩い、かつエコロジカルな定義を勝手に貫いています。笑
クラシックなデザインの一人掛けソファ、オールドスクール風のチェアに、定番イームズチェア、パレットカラーがモダンなランプを合わせて。
バウハウスの傑作KAISER IDELL(カイザーイデル)のテーブルランプは以前の記事でも紹介しました。インダストリアルな雰囲気の空間に、モダンなデジタルクロック、21世紀的なホワイトランプを合わせて。
最近バスルームインテリアにはまっているSUGGYにはたまらないコンビネーション。形こそモダンなれどインダストリアルな空気が漂うバスタブとランプに、ポップカラーの収納ボックスを合わせて。形もカラーも全く違うのに、かなりぴったりマッチングしていますよね!?
こちらもオールドスクール系の、学校の職員室にあるような無機質なテーブルに、ポップカラーの不思議な形をしたチェアという見事な組み合わせ。これをみると、一般用使いを躊躇ってしまう業務用机もお洒落に使いこなせるような気がしてきませんか?
モダンなチェアとクラシックなテーブルの組み合わせなら、こんな例も。
日本の古いテーブルとの和モダンな組み合わせも見てみたいものです♪
例えば古い食器棚など、新しいインテリアスタイルには合わないから・・・と色々諦めてしまっている方、多いのでは?
古いものを大切にしつつ新しい最前線のインテリアもどんどん楽しみつくすヨーロッパ。
まだまだ学べることは沢山ありそうです♪
Pinterestなどでも「ヴィンテージ×モダン」の素敵な例、まだまだ見れますよー!
↓
「Vintage with Modern on Pinterest」
今日はこの辺で。
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