アルネ・ヤコブセンの名作チェアを有名建築家達がこぞってリニューアル!!
こんにちは!
日本に一時帰国中のSUGGYです!蒸し暑いですね・・・。
この夏も沢山インテリアの情報を吸収して成長していきたいと思います!
さて!速報です!
皆さん、デザイン界の巨匠アルネ・ヤコブセンの名作、セブン・チェアはもちろんご存知ですよね?!
Image: Still inspiration. com
Image: Iconosquare
かなり有名でどこでも見かけることが出来るスタンダードなチェアなため、
ヤコブセンの作品と知らなくとも知っている方は多いと思います。
このチェアが、かなり豪華な面々によってリニューアルデザインされたのです!
建築の情報プラットフォームArchdailyから、いくつか紹介されています♪
※ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel Design)
まずは有名どころでジャン・ヌーヴェル建築事務所から。
パリのアラブ世界研究所などを手がけた、世界的に有名な建築グループです。
建築好きの人はもちろん知っているビックネーム、それ以外の人も覚えておいて損はない巨匠です。
ヤコブセンのチェアは、ヌーヴェル風のカラーになるととってもモダン♪
前足と後ろ足の色が違うのが可愛らしいですよね!
そして!
※ザハ・ハディット(Zaha Hadid Design)
リーフのような有機的なデザイン、
でもどこか不思議で未来の家具をイメージしてしまうような異彩を放つデザインは、そう、ザハ・ハディットです!
東京オリンピックをひかえ、東京国立競技場のデザインを手がけて議論を巻き起こしたザハ・ハディットは、今日本で一番話題に上る女性建築家なのではないでしょうか?
ハディットの特徴が全面に出たチェアのリデザイン、流石ですよね♪
※ビック・グループ(BIG ARCHITECT GROUP)
BIGグループはSUGGYお気に入りのデンマーク建築家グループです。
有名どころでGoogleの新しい本部の建物でしょうか。
毎回あっ!と驚くようなデザインを出してきますが、
家具分野での活躍はほとんど聞いたことがありませんでした。
今回のヤコブセンチェアも、こうきたか!というデザインでわくわくしてしまいます。
※五十嵐淳建築設計(Jun Igarashi Architects)
個人的に一番好きだったのがこちら。
世界で活躍する日本人建築家の五十嵐 淳による、カラフルなセブンチェア!
思わず二度見してしまう、独特のペンキを重ねたような座面の色合いが魅力的です。
それぞれ異なるカラフルな脚もGOOD!!!
そして最後は・・・
※ネリ・アンド・フー(Neri & Hu Design and Research Office)
上海ベースのデザインユニット、ネリ・アンド・フーによる、二脚の椅子が斜め向かい合わせにくっついた可愛くてロマンチックな椅子。
真ん中に付けられた小さなコーヒーテーブルがたまりません♪
ここにマグカップをおいて、向かい合わせに座りながら午後のお茶を楽しみたいですよね。
カフェ使いにぴったりだと思います。
いかがでしたか?
1955年の発売以来世界中で売れに売れたヤコブセンのセブンスチェア。
60周年である今年にいたるまで、様々なスタイルで親しまれてきました。
今回紹介したようなモダンで斬新なデザインもあれば、
カラーのみが変わったものも。
ここまでリニューアルされてもスタンダードが一番なのは、
身体にフィットしやすく美しいそのシンプルなフォルムにあるのでしょうか。
生誕600年の名作チェアに拍手!
Contact
各種お問い合わせ
Company
会社概要