インテリア眼は、鍛えられる!居心地の良いセンスのあるお部屋♪
こんにちは!SUGGYです。
ウィーンは今週から気温がぐんとあがり、すっかり夏らしい陽気です。
カフェやレストランも屋外に客席を設け始め、外で楽しむアクティビティが増えてきました。
次回は夏に備えてアウトドア用のインスピレーションを集めようかなんて思っていますが、
今日は「インタリア眼を鍛えよう!」をテーマにこれは文句なし!と思える素敵なお部屋を紹介していきます。
インテリア好きな方、新しい家具を探されている方は、まずお手本やインスピレーションを集めて色々比較されていると思います。
雑誌、インテリア本、ブログ、Pinterestなどなど、インスピレーションを集めるには様々な方法がありますが、
ただ眺めているだけでは眼は肥やされません!!
1. 一目ぼれしたもの、ぴぴっときたものだけを自分なりにキュレーションする
2. なぜそのデザインが好きなのかを、じっくりと観察する
このサイクルにつきます!
因みに今回の部屋は、インテリアデザイナーが建築家のためにデザインしたという部屋なので本物のクオリティです♪
かなりお洒落で、隅から隅まで完璧なクオリティはまさにプロの手による完璧な仕上がり。
私の好みドストレートです。
因みに、なぜこの部屋に惹かれたかというと、SUGGYは「ブルーのソファと、比較的モノが多めの壁面」にかなり弱いのです(最近気づきました笑)。
因みに上のイメージは、丸い鏡とシンメトリーのランプがポイント。
自宅バーに憧れているかたは、このような作りこみ方も参考になるのではないでしょうか?
そしてモノが多めの壁面。
先日紹介したアムステルダムのお洒落なお部屋でもそうでしたが、インテリア上級者はなかなかがっつりと壁面を使っていく印象があります(少なくともそれがSUGGYの好みです)。
様々な大きさ・種類のインテリアアートの飾り方のコツは以前も紹介したので繰り返しませんが、
例えばこのシェルフ、
枠組みなしのかなりシンプルなデザインのため壁いっぱい高さがあっても圧迫感がなく、逆に空間を縦に引き伸ばしてくれてお部屋にダイナミクスが生み出されています。
ラグは面積が大きい方が空間が広く見えるのと同じように、家具も全体として高さがないと、こじんまりとダサいイメージになってしまうような気がします(もちろん圧迫感が出ない程度に)。
そしてこのシェルフの収納!
博物館のように完璧な仕上がり!
本の半数は横にして重ねることで、全体としてみたときのバランス感とお洒落感がぐんと上がります。
そしてこの見事なまでに完璧な一人コーヒースペース!
居心地の良い色合いのシンプルな一人掛けソファにアクセントのクッション、小さなコーヒーテーブル。
こじんまりしてしまいがちな所に、サボテンとアートで縦に視線を引き伸ばしています。
うーん、やっぱり日本と海外インテリアの大きな違いはこの「高さ」にあるような気がする・・・!
そんなこんなで、ぴんときた一つの部屋をじーっくり観察して、
「法則」を発見してみてください♪
インテリア眼は生まれつきの美術力ではなく、鍛えられるものだとSUGGYは思っています♪
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