伝統とモダンの融合を楽しむ♪ジャパニーズモダンの魅力。
こんにちは!
今回は、最近ちょっと考える機会があった「日本のモダニズムインテリア」について書きたいと思います。
しかし、その前に!
せっかくウィーンにいるので、ちょっとだけウィーンでの日常と今住んでいるフラットについて。
ウィーンは文句なしに美しいです。
建物も人々のライフスタイルも、そこらじゅうにあるカフェも、全て文句なしに素敵です。上の写真は全て私の友人が撮影したものです。
ただ私が今一番満足しているのは、今住んでいるフラット!
今回のテーマにも関連しているので、少し紹介しますね。
私がウィーンでの宿として選んだ今回のフラットは、ブリュッセルの宿よりもずっと広い、リビング付きのシェアフラット。
建物自体はかなり古い伝統的なヨーロッパ建築ですが、アパートの内部の構造自体は去年リノベーションされたばかりのモダンな空間です。
※リビングとキッチンです。散らかっていてごめんなさい。
ただ、ここが私のお気に入りポイントなのですが、
写真でも分かるように
モダンな空間(モダンな白い床、壁も真っ白で、ドアやバスルームなどはツルリとした素材のものが多い)にかなりビンテージな家具を置いているんです。シャンデリアとかもあります。笑
これは家主の娘であるルームメイトが、おばあちゃんの家からもらってきたという家具達。
ソファとコーヒーテーブル以外は全て「おばあちゃんの家具」です。笑
これが、他のモダン家具とも上手い具合に調和されていて、いい味を出しています。
私SUGGYと同じくインテリア好きのルームメイトが、よくこの「古いものと新しいもののMIXスタイル」について語るのですが、
先日「日本だったらこういう(古いものと新しいものの)コーディネートってどうなの?」と聞かれ、日本の事例について考えてみたわけです。それで今回のポストです。
日本の文脈で考えたらどうなのでしょう???
真っ先に思いついたのがジャパニーズモダニズム様式。本当に本当に簡単に言ってしまえば伝統的な建築や内部構造にモダンな要素を融合させるイメージでしょうか。
モダンな様式に伝統的なスパイスを取り入れるのとは逆ですが、両者を見事にMIXさせて心地良い空間を作り上げている点では一緒ではないでしょうか。
ちなみにヨーロッパには日本好きが多いので、アジアっぽいアイテムを骨董市で買ってきてごん!とインテリアに投入するケースをよく見かけます。こんな感じ↓笑
このMIXが、SUGGYは本当にすきなのです。
日本でお洒落なインテリアといえば「欧米化」を目指しているような印象を受けますが、(海外に比べて日本はまだまだダサい、とか、ヨーロッパではこうだから全く真似しよう、とか。)
「本当に素敵なインテリア=完全な欧米化」ではない!
というのがSUGGYの意見です。
というわけで、日本の伝統的なスタイルと現代のモダンな生活をミックスさせた空間のインスピレーションを探ってみました。
一見モダンだけれど、どこか日本らしさを感じられるのがポイント♪
お勧めはコチラ↓
「9,344 japanese house interior design Modern Home Design Photos:日本のモダンハウスデザイン写真9,344選」
http://www.houzz.com/photos/modern/japanese-house-interior-design-
なにせ9,344枚ものイメージがあるので、直接ここのサイトにアクセスしてチェックしてみてください♪
きっとインスピレーションを受けられる温故知新MIXスタイルが見つかりますよー!
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