プロジェクターでお洒落なリビングを
こんにちは!SUSGGYです!
今回は、ヨーロッパに来てから一番「なるほど!」と思わされた「TVの代わりにプロジェクターを使うインテリア」について取り上げたいと思います。
<出典:Adam and Ellen’s inspired Brooklyn Brownstone>
去年秋にヨーロッパにやってきてから今まで、旅行も含め様々な家にお邪魔してきました。
プライバシーの観点から全て写真に収めてここで共有出来ないのは本当に残念ですが、なるほど、と思わされるインテリアテクニックに毎回遭遇する毎日です。そのうちのひとつが、プロジェクター使いです。
TV離れの進む昨今、ヨーロッパではテレビの代わりにインテリアに溶け込みやすく雰囲気のあるプロジェクター使いが増えているようです。私も今まで5件ほど、このインテリア手法を取り入れたお宅にお邪魔しました。
この記事を書くにあたって日本語でも検索してみたのですが、インテリア志向の向上とプロジェクターの低価格化でだんだんと日本でも取り入れられ始めているようですね。
もともと、モデルの希子ちゃんがテレビのかわりにプロジェクターを置いて、浮いた予算でインテリアを楽しんでいる、みたいな記事を読んだことがあったのでぼんやりとしたイメージはあったのですが、
なかなか一般家庭でも使うようなイメージが付きにくいままでいました。
しかし、実際目にすると、「なんで皆プロジェクターにしないんかな?」と思う程身近で簡単なんです!
テレビって、現実感がありありでちょっと醜いですよね・・・笑
ポイントとして、
テレビがなくプロジェクターでもTVボードは置いて、空間にメリハリをつける。そもそもDVDやゲーム機、リモコンなど、電子機器系の収納スペースが必要なことに代わりはないですもんね。しかも壁際になにも置いていないと(プロジェクタースクリーン、もしくは壁に投影する場合は壁のみ)のぺっとした印象があるので、
私が今まで見てきた限りではTVボードは置いていました。
専用のプラグをつけて、ふつうーにTV番組が通常のように楽しめます。
しかも、スピーカーを取り付けるから、かなり臨場感がある!
<出典:NEVERまとめ:テレビをやめて”Directly on wall”なプロジェクターにするだけでオシャレ>
パソコンとも簡単に接続出来るので、youtubeを流したりと自由自在。
まるで映画館のようで、テレビよりもお手頃なのに毎日リッチな気分が味わえます。
私のヨーロッパの友人でホームプロジェクターをTVの代わりに導入している人たちにインタビューしてみたのですが、
・単純に見た目がすっきりと美しくなるため。TVを置くと醜いし、場所が制約されるから配置が限られてしまう。
・TVを買い換える代わりに、プロジェクターにして、浮いたお金でTVボードを一ランク上のものにした!
という理由が多かったです。
ホームパーティーにも大活躍でしょうね!
インテリアに気をつかって、大胆に方向転換するところはさすがヨーロッパだと思います。
いかにみんな家のなかのインテリアを大事にしているかが分かります、本当に!
今回はこの辺で。
読んでくださってありがとうございました!
SUGGY
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