本好きのためのリビングルーム。
<出典:Living Rooms for People Who Really Love Books>
こんにちは!
今回は本好きな方のため、お洒落に本を収納しているリビングルームのイメージを集めてみました♪
もはや、「収納」というよりは本をインテリアの一部として活用しているこれらのお部屋。
「邪魔になるから」と本の購入を躊躇っていまう方、今ある本の収納に困って捨てようとしている方・・・お待ちください!
「Less is more」とはミース・ファン・デル・ローエの言葉ですが、
本に限っては「More is more」ですよ!
本棚のあるリビング、といえば上のイメージも以前の投稿で紹介しました。
古い本棚をブルーに塗り替えて、同系色のチェアを置いてまるで家の中の図書館のようなスペースを作り上げています。
よく見ると本棚の近くに一脚チェアをポン、と置くスタイルが多い気がしますね。
あとは、ビルトイン式、元々壁面に埋め込まれているタイプの本棚が場所も取らないので私は好きです。
<出典:15 Maximalist Rooms That Prove More Is More>
上記2枚は本が取りやすいように梯子までおいてあります。笑
ディズニーアニメ「美女と野獣」の本好きな主人公ベルが図書館で梯子に登るシーンなんか、ついつい想像しちゃいますよね!
こちらは少し変り種。
大きい本棚をどーんと置く代わりに、窓の間のスペースを上手く活用して、分散して置いています。
これは賢い!
私も今現在の部屋に窓同士の距離が結構あり、それがのぺっとしていてどうしたもんかなーと思っていたところなので、このイメージにはだいぶインスピレーションをうけました。
そしてLast but not least!
この本棚、ビルトイン式だとは思いますが、壁面収納として後から取り付けたようにも見えますよね。
暖炉は日本では使わないので、笑 この中央の暖炉部分をTVスペースとしたらイメージがわきやすいのではないでしょうか?
「ビルトイン式の本棚ないから始めからむりー」と思っている皆さん、現在の壁面収納はサイズも素材もかなり豊富でカスタマイズできるので、参考にしてみたら如何でしょうか・・・?
以下、まとめ!
1.せっかくなら本をインテリアの一部として、大き目の本棚で大胆に見せる!
本棚スペースを大きめにとることでお部屋に「高さ」が生まれ、全体のインテリアにダイナミクスとリズムを作り出します。日本のインテリアって、全体としての印象が「低い、小さい」と思うのです。こちゃっと小さくなってしまう感じです。大きな本棚はそういった意味で全体の統一感に貢献します。
2.上記の全てのイメージを見ていただいて分かると思いますが、本棚近くにチェアを一脚置いてみる。
単純に本を読むのに便利なだけでなく、のぺっとしがちな壁面に生き生きとしたリズムが生まれます。
3.随所にオーナメントを飾る。もしくは本を並べる方向を「縦→横」で変えてみる。
一番最初の画像なんかが一番分かりやすいですが、フォトフレーム、花瓶、ペン立てetc…随所に置いて、「本のみ!」ではなく圧迫感のないバランスの取れた置き方をしています。雑誌やCDなんかは横に並べて、ポーション毎に隙間をつくることで、収納にているのにそれが逆に飾りにもなる、「見せる収納」を実現しています。
因みにカラー事に種分けするのもありです。こんな感じ↓
<出典:11 Things For A Better Bookshelf>
大切なのは、好きな本棚(もしくは単にシェルフ?)のイメージを見つけて、インスピレーションをもらって、そのコツを盗むことです。
※おまけ
シェルフにおいて見栄えがしやすいグッツ集
読んで下さってありがとうございました!
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