インテリアアートとイギリスの大衆紙ガーディアンについて。

こんにちは。
初回のブログで壁を赤く塗ってもらったと書いたのですが、その後どう飾ろうかとうんうん悩んだ挙句、
インテリアアートの飾り方について色々と調べたのでここにしたためます。

インテリアアート①
<出典:http://cupcakesandcashmere.com/decor/loving-right-now-2#feed=/tag/rooms-and-details>

 

実は赤く塗っただけで満足し、壁に飾るアートについてあまり考えていなかったのが現実なのですが・・・笑
日課でオンラインニュースを読んでいた時に本当にタイミングよくこんな記事を発見したのです↓

Get the hand of display art at home
「お家でのディスプレイアートのコツを掴もう」

イギリスの大衆紙the gaurdianをご存じでしょうか?
中道左派系のかなりポピュラーな新聞で、オンラインでも記事を読むことができ、私はほぼ毎日覗いてニュースをキャッチするようにしています。
このthe guardian、普通のニュースだけでなくインテリア情報などライフスタイル系の記事も充実しているんです!

インテリアアート②
<出典:the guardian 2014.10.12>

例えばこの記事、インテリア好きにはお馴染みの雑誌Elle Decoのライターが記事を提供していて、
さすが新聞、かなり詳しく、そしてわかりやすく、ためになる・・・!
上の画像はそのライターのおすすめのアートの飾り方。
①サロン的
②階段の壁
③幾何学的
私は断然①派!と思いました。中心に一枚軸となるイメージを飾り、その周りを囲むように比較的ランダムにアートを配列していくやり方です。

インテリアアート③

<出典:http://theselby.com/>

上の写真は私の大好きなインテリアフォトグラファーselbyによるものですが、これも確かに①だー!と気づきました!
中心の核となるイメージがあるから、無造作なようで統一感がある。

the guardianの記事で他に紹介されていたテクニックとして、
1.Create cohesion
→色や描かれているものの特徴などで統一感をだす。例えば白黒。逆にサイズはばらばらにして遊ぶのが良い。ポスターや雑誌の切り抜きでも!
2.Choose the frames carefully
→フレーム(額縁)を丁寧に選ぶ。家具というよりはアートを引き立たせるものを。
3.Work out the layout
→レイアウトを熟考すること。まずは床に並べてあれこれ組み替えてみる。
4.Be accurate
→正確に。いざ壁にかける時は、アマスキングテープ等でレイアウト通りに掛けれるように印をつける。

ざくっとしたまとめですが、
この記事にはそれぞれの項目についておススメの専門家やサイト等を紹介してあり、かなり詳しくインテリアアートについて知ることが出来ます。
英語ですが、iPhone等辞書機能付きのデバイスで読めば手軽です!

私はインテリアについて色々なサイトやブログを見ていますが、
結構画像ばかりだと飽きてしまうことも多いので(笑)、こういった海外の新聞や、しっかり文章を書いているブログを参照するのが好きです。
引っ越しした時等インテリアが「必要」になった時にではなく、「日常」の読み物として、目を通せるものが素敵。

そんなブログを書きたいな~と思いつつ、
そろそろブリュッセルは寝る時間です!

インテリアアート④

<出典:http://theselby.com/>

Selbyからもう一枚!
私のこの赤い壁をどうするか、考えるだけでもわくわくします!

最後に・・・
今日紹介したthe guardianですが、
インテリアブログベスト5
なる記事も存在します。今日少し触れたインテリアフォトグラファーSelbyのサイトThe Selbyは勿論、私も日頃愛読している素晴らしい海外インテリアブログが楽しめます!
これらの紹介はまた後日。

読んでくださって有難うございました。

 

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