空間のために。

はじめまして、現在ブリュッセルに在住のSUGGYと申します。

お越し頂きありがとうございます！
このブログでは、インテリア大好きな私が、ヨーロッパ暮らしの中でインスピレーションをうけたものを紹介していきたいと思います。
滞在日記ではありません！あくまでもインテリアデザイン備忘録です。
・ここで見つけた素敵なインテリアを写真に収めてまとめる
・おすすめ海外ブログやサイトの紹介、或は翻訳（ある種のインテリア情報学ですね。）
等々書かせて頂きたいと思います。

 

これから海外のインテリア画像などどんどん紹介していくつもりなのですが、
一番最初の投稿なので、まずは私自身について、今私が暮らしている部屋について、少し書かせて頂きたいと思います。

＜現在の私の部屋がある建物の玄関＞

ブリュッセルに到着したのは丁度一ヶ月前です。
ヨーロッパでむちゃくちゃお洒落な生活を！といきり立つ反面、やはり現実は厳しく（笑）、部屋探しに大いに翻弄されました。
漸く見つけたのが今の部屋。
小さくて、床はフローリングじゃなくてフローリングシールだし笑、キッチンもシャワーも共同。
でもきっと、こんなものなのです。
よく、海外インテリアの紹介！といって色々な画像を見かけますが、実際自分が暮らす空間との差を考えると唖然としてしまう。
でもきっと、そんなものなのです。
ただ、インテリアが大好きで、日々インスピレーションを与えてくれる情報や画像に触れていると、それをうまーく自分の空間に応用する術がなんとなく掴めてくるな、と感じます。

私が今のこの部屋に決めてからまずしたことは、
①家主に頼んで壁の一面を赤に塗り替えてもらった！

そもそもの壁色が剥き出しの灰色で、それはそれは陰鬱な雰囲気だったので・・・。せっかくなら赤！と意を決して塗ってもらったのが、大正解でした。
上の写真は、近所のギャラリーで調達したモンタージュと共に。
なかなか鮮やかな赤です。

壁の色を考える時に、参考にと色々画像を漁ったのですが、フランス映画『アメリ』の寝室のイメージが決め手になりました。
興味がある人は見てみて下さい。鮮やかなレッドに、モスグリーンのクッションピロー！
その他にも、例えばNAVERまとめサイト等で自分のイメージを固めました。
＜参照：http://matome.naver.jp/odai/2138473830896471701＞

壁を塗る！とまではいかなくても（日本の賃貸では難しいと思うので）、ウォールペーパーなら貼ってはがせますし、
壁の色を変えてしまうのが一番てっとりばやいイメチェンのような気もします。調べていたら壁紙を安価に貼ってくれるプロもいるみたいです。
最初はドキドキだったのですが、壁色赤作戦は私にとって大成功でした！

 

 

さてさて、次にしたことは
②とりあえずグリーンと間接照明を置いてみた笑

私の場合、家具備え付けの部屋に住むことが今まで多く（大学時代→寮、ブリュッセル→ヨーロッパ一人暮らしの場合家具付きの物件多し！）、
なかなかソファなど家具そのもの！を買って部屋をコーディネートする機会にまだ恵まれていないのですが（機会がある人は幸せ者です）、
そんなとき自分の空間を自分らしくアレンジする、もしくはごまかす（笑）のはグリーンと間接照明が一番！と思っています。

なのでとりあえず窓際にグリーンを置いてみました笑
日本から持ってきたお気に入りのディフューザーと共に！窓際が華やぎます。
ヨーロッパは元々の部屋が暗いので（蛍光灯を使わないから）、小さい間接照明も準備。

 

と、こんな生活をしています。
私の話はもう沢山ですね笑　初回だけなのでご安心を！

因みに先日ブリュッセルの友人宅を訪れたのですが、それはもう溜息が出るほど素敵なアパートでした。
残念ながら家主の許可を得れず写真には収められなかったのですが、そうした友人宅のインテリアや周りのちょっとしたデザインの工夫もどんどん紹介出来たらなと思います。
私の好きな海外インテリアブログで
「My Friend’s House」(http://www.myfriendshouse.co.uk/)
というものがあるのですが、そんなイメージでしょうか・・・。

とはいえ、書きすぎました。
次回以降のポストも是非ご覧ください！