今年のトレンド?!木材の魅力
こんにちは!クリスマスが遂に終わってしまいましたね!
クリスマス休暇も兼ねて、本を読んだり旅行をしたりのかなりリラックスした日々でした。
写真は、一泊旅行で行ってきたルクセンブルクの写真です。
ベルギーから車で3時間程の、小さな小さな、本当に小さな国で、このタイミングを逃したら恐らく一生行かないだろうと思い行ってきました笑
そこで縁があり、ある一般宅に泊まったのですが、その家が非常に素敵で刺激を受けたので、今日はその話をします。
プライバシーのため全体の写真を載せられないのが非常に残念ですが、この家のインテリアの特徴は、ウッド!木材です!
上の写真は、家主が森に散歩に行くたびに面白い形の木の一部を持ち帰って作るというオブジェ達。
形も大きさも様々で、木の切り株?みたいなかなり大きいものまで。
木材を使った家具も多様して、これらの木のアートをうまーく家に溶け込ませ、まるでジャングルのような、それでいてなぜかかなりモダンな部屋作りに成功していたんです!!
というわけで今日は、木材とグリーンがたっぷりでワイルドな、アフリカンな?!インテリアについて。
以下のイメージは
‘Urban Jangle: 10 rooms with lots and lots of plants‘
から。
因みに上の写真のような木のハイカウンターテーブル、ルクセンブルクのそのお家にもあって、非常に魅力的だったのを覚えています。
私はウォールナット材の家具の大ファン(もちろん無垢・・・)ですが、
木材を部屋に多用して、グリーンをごんごん置きまくるスタイル、ワイルドでカフェっぽくて好きです。
いやに寂しい小奇麗な小市民風のスタイルがあまり好きではないので、ルクセンブルクのお宅はまさにどんぴしゃの好みでした。
海外で木材を多用したモダンインテリアを見るのは、久しぶりかも?
日本は広松木工や柏木工など、木のぬくもりを伝える家具ブランドが充実していますよね。
このスタイルですが、実は
‘The year’s best interior trend‘ (今年のベストインテリアトレンド)
という記事で2014年に最もトレンディだったスタイルのひとつに数えられています。
名づけてOut of Africaスタイル!!!
といっても、以下の通りその特徴は様々。
ウッドだけでなく、籐で編まれた椅子、バミティック柄のテキスタイル、バミレケテーブル(円筒状のドラムのような形のもの)、ドラムスツール等・・・。
数年前にモロッコスタイルがインテリアのトレンドとなりましたが、それがアフリカンブームの火付け役になったのだとか。
かといってアフリカンといえどヒッピー?笑みたいにする必要もなく、例えば以下のような部屋も一応このカテゴリーに入るらしい笑
どれにも共通するものといえば、やはり自然を感じさせる素材や小物でしょうか。
木材フレームのソファ、足がウッド素材もチェア等も。
このトレンドの魅力は、自分のライフスタイルに合わせていくらでも応用が利かせられるところだとか。
最近はホワイトシンプルなスカンジナビアンスタイルに傾倒していた私でしたが、ルクセンブルクへの旅行で、思わぬ形で今年のこのトレンドの魅力に気づかされたのでした。
因みに他にノミネートされていた2014年のインテリアトレンドは
・ブラジリアンビーチスタイル
・メキシカンモダニズム(アパカルコー!)
家具・小物としては
・ネオン装飾
・ブルーグレイのキッチンキャビネット
だとか。
2015年はどんなインテリアトレンドが待っているのでしょうか。
それでは今日はこのへんで!
SUGGY
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