そろそろクリスマスの準備を。
早いものでクリスマスまで一ヶ月を切りました。
ブリュッセルの中心部ではクリスマスマーケットが始まり、街中の至る所にイルミネーションが灯っていて、すっかり休暇モードです。
SUGGYは来週にでもドイツに足を伸ばしてクリスマスマーケットを堪能してこようと目論んでいます。
pinterest等でクリスマス、というか冬のインテリア画像を眺めつつ、気分を11月から12月にリセットしていこうという日々です。
今日は先日紹介したイギリスの大衆紙The Guardian誌にて「ベストインテリアブログ5選」として紹介されたEmmas Design Blogから、
クリスマススピリッツを高めてくれるかなりシックな画像を発見したのでご紹介します。
デザイナーはRotta Agaton。
Agatonはスウェーデンのデザイナーで、モノトーンでシンプルなインテリアが得意。
かなりシンプルだけどなぜか飽きがこないし、シンプルだからこそ真似できそう。
以下は彼女のブログから、クリスマスに関する投稿にて。
<Lotta Agaton’s Christmas Decoration for residence magazine>
クリスマスのインテリア、といいつつクリスマスツリーもリースも出てこないやん!
と思わずつっこみを入れたくなるのですが、なぜかしっかり冬らしい。
でも、ヨーロッパではクリスマスが終わっても年末年始にかけてデコレーションをしまわないので、クリスマスインテリア=冬のインテリア、みたいな認識なんでしょうか。
Agatonの説明によると、今まで未だに冬っぽい気分ではなかったけれど、
これらの画像がクリスマスらしい、落ち着いていて静かで心地よいムードにマインドセットしてくれる、とのこと。
例えば下の写真。
なぜかしっかりクリスマスを感じませんか?
ぬくもりのあるウッドテーブルと、キャンドルがポイント。この部屋の隅にあるであろうツリーまで想像出来ちゃいます。
ツリーって、なかなかごちゃごちゃしがちなので、他のインテリアの色調をぐっと落として、ツリーとライトを目立たせる戦略ですね。
ライトは蛍光灯なんかじゃなくて、思い切ってブラウン色でムーディーに。そして絶対にキャンドル。
ブリュッセルの街ではクリスマスマーケットでツリー用のオーナメントやライト、様々な種類のキャンドルがゲットできますが、
日本のインテリアショップでも冬らしい装飾をそろそろ見かけることが出来るのではないでしょうか?
日本でもインテリアショップには頻繁に行き来していましたが、シーズン毎にお店の装飾が変わるのがとても好きでした。
インテリアショップでインスピレーションを受けるのでもよし、
雑誌を眺めるのもよし、
とりあえずキャンドルを置いてみるのもよし。
今年はクリスマスのインテリア=’冬のインテリア’にマインドセットして、シーズンらしい部屋作りが出来たら素敵です!
<Agaton Lotta;Rädda Barnen No.1 >
Agatonからおまけの2枚。
それにしてもAgatonのスタイルは素敵です。シンプルすぎず、品があって、北欧インテリアの王道!という感じ。
北欧インテリアって、冬に会うんですよね・・・。
皆さん、素敵なクリスマスの準備を!
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