公開日：2014年10月31日

インテリアのカラーコーディネートについて

10月もあっという間に過ぎ去り、明日からは11月のはじまりです。

11月はなんと土日祝日が30日のうち12日もあるスペシャルな月。

そごう広島店はほんとに年中無休で営業しておりますので、年末年始までにインテリアが

必要なお客様は是非ご来店くださいませ。

さて、話しはがらっと変わりますが、お客様とお話をしたり、他のスタッフがお客様とお話を

している中で、最もお客様がインテリア選びで

「悩んでいる」

項目の一つとして

「どの色にしたらいいのだろう・・・・・？」

というカラーコーディネートという点が多いような気がします。

今日は参考までに、

「補色（ほしょく）」

について簡単にお伝えしようと思います。

インテリアにおいては、補色という言葉よりも　「差し色」　であったり　「コントラスト」　

という言葉の方がしっくりくる方も多いかもしれませんね。

差し色やコントラストはなんとなく意味がわかるかもしれませんが、いったいどんな

カラーが差し色やコントラストになるのでしょうか？

まずは下記をご参照ください。

色は大きく分類すると、赤、黄、緑、青の4色から構成されており、それぞれに隣り合った色を

徐々に混ぜていく事で大まかなカラーが出来上がります。

それが上記の　「色相環」　です。

補色とは上記写真にも記述しているように、メインとなるカラーに相反するカラーを入れる

事により、それぞれのカラーをより引き立たせるというインテリアカラーセレクションの高度な技術です。

例えば・・・・・・

【オレンジ色のソファー（補色なし）】　BARN Sofa （オイルレザー張り）

んー。

これだけでも、嫌味のない、上品なオレンジが際立っています。

しかし、さらに高度な技術である　「コントラスト」　であるグリーン系のクッションを入れると・・

【オレンジ色のソファー（補色あり）】

いかがでしょうか？

グリーンのクッションが有る無しで見た目も非常におちついた配色になっていませんか？

これがコントラストマジックです。

リビングハウスそごう広島店では、上記のようなカラーコーディネートを無料で行なっております。

カラーでお悩みのお客様は是非ご相談ください！

【有名な絵画にもコントラストは多く使用されています】

↓↓　ゴッホの　「種をまく人」　↓↓

黄色（オレンジ系）とブルー系（紫も）で配色されており、ブルー（紫）の面積を広くしている事に

より、黄色（オレンジ系）の太陽と穀物が非常に鮮明に表現されています。

・・・・・・・・と、NHKのゴッホ特番で偉い方が解説されていたのを思い出しました。
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