公開日：2013年3月25日

MOOR広島店長のひとりごと（Takayama Wood Works 匠の技編）

 

本日は　「匠（タクミ）の技」　が凝縮された

「Takayama Wood Works（タカヤマウッドワークス）」

の家具に対する情熱を簡単にご説明いたします。

まずはじめに、「Takayama Wood Works」 とは、日本屈指の家具デザイナーである
岩倉 榮利（イワクラ エイリ）氏　が飛騨の家具職人達とともに立ち上げた
インテリアブランドであり、デザインのプロとモノづくりのプロによる
美しくかつ、使いやすい家具を創出し続けているブランドです。

 

◇岩倉 榮利氏と弊社代表取締役◇

 

岩倉 榮利氏と弊社代表取締役との対談はこちら　→　「岩倉 榮利　×　北村 甲介」

MOORそごう広島店では、先日より

「W613（cupboard）」

の展示をはじめました。

このカップボード（水屋）はTakayama Wood Worksの中でも「工房商品」と銘打たれた
シリーズであり、匠の技が凝縮された逸品です。

 

◇TWW 工房◇

通常の生産ラインとは違う独立した工房で製作した商品にはシリアルナンバープレートがつきます。
匠の技を存分に生かし材料選びから仕上げまで一人の職人が作り上げることで品質の高い家具を生み出すことを目的にしています。

 

◇匠の技、ここがスゴイ◇

①下置きと上置きは別々となっておりますが、誤差がほとんどありません。
②本体のジョイントは全て金具を使わず「組木」で仕上げられております。
③引き出しはレールなどの金具を用いずに製作され、天然木の季節による伸縮も考慮された仕上げとなっております。
④板戸は金物サッシ等を用いずに板の厚みを調整して木枠にはめこんでいます。

ブログやホームページでは残念ながらこの匠の技が伝わりきらないので

そごう広島店にいらした際は是非新館9階のムーアにお越しくださいませ。

◇本日ご紹介した商品はこちら◇

※こちらの商品は廃盤となりました。

W613 cupboard（カップボード）
サイズ：W156 D45 H180cm
素材：ウォルナット無垢材
価格：623,700円

本サイトに記載してある商品情報・商品価格などはページ公開時のものです。最新の取り扱い可否・価格などは店舗にて直接お問い合わせくださいませ